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りょう

Author:りょう
職業:臨床工学技士、米国呼吸療法士

アメリカ留学中の私、りょうが米国呼吸療法士に関する情報を週に1回ぐらいのペースで綴ります。

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月日は早いものですね
もう帰国して2年が過ぎてしまいました。

そういえば私が留学する前くらいはバッグによるリクルートメントが少し話題になっていました。あれがリクルートメントの始まりだったのかなと思います。

あれから早くも数年が過ぎました。
これまでの研究からリクルートメントについてどのようなことが言えるのかな~と思ったところに、昨年いくつかの研究をまとめたレビューが出ていました

1998年のAmato先生からの研究を初めに2008年までの7つの研究(1170名)をまとめたレビューです。これによると死亡率には差がでていないようです。でも逆に血圧やバロトラウマにも差がでていないようです。

でも酸素化が良くなるのは皆さんも経験されているはず

はい、研究でも酸素化はリクルートメント後には改善される傾向があるといったとこでした。

じゃあ、一時的に酸素化がよくなるだけで予後には影響しない

これはわかりません。
現在のレビューではここまでですが、人工呼吸日数などは十分なデータがないのです。

またかける圧も研究によってばらばらでLachmann先生のように肺胞が開くまでかけるわけでもないようです。

もしかしたら前にあげたPEEPの研究のように患者でわければ差がでるかもしれません。

今回のレビューでは差はでませんでしたが、今後いろんな結果が出ると期待しています。

<参考文献>
Hodgson C, et al. Recruitment manoeuvres for adults with acute lung injury receiving mechanical ventilation. Cochrane Database Syst Rev. 2009 Apr 15;(2):CD006667


コメント

田中さんへ

メールをいただいたようですが、返信してもリターンメールで戻ってきます。再度アドレスをご確認の上、改めてメールを頂けたらと思います。

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