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りょう

Author:りょう
職業:臨床工学技士、米国呼吸療法士

アメリカ留学中の私、りょうが米国呼吸療法士に関する情報を週に1回ぐらいのペースで綴ります。

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みなさん、日々忙しいですよね?
同じ仕事をするならできれば効率よく仕事をしたいですよね。
実はこれって呼吸にとっても同じです
呼吸する時もできるだけ呼吸仕事量を少なくしたがるんです。

では、試しに分時換気量(MV)を上昇させようとすると時、わかりやすくするために多めに10L/min程度としてみますか。

みなさんはどうやってこのMVをかせぎますか

ですよね?
一回換気量か呼吸回数を増やしますね。どっちを増やしますか?
みなさんの肺はきれいですから別にどっちでもOKです。

では・・・
気道抵抗が上がっている時ってどっちを増やしますか
ではストローをくわえてMVをあげてみてください。

次はコンプライアンスが下がっている時ってどっちを増やしますか
チェストバンドをぎゅっと巻いて呼吸してみてください。
もしくは誰かにぎゅっと抱きしめてもらいましょう。
その状態でMVを上げてみてください。

おもしろいですよね?自然とこのようになります。
気道抵抗が上がっている時=一回換気量を増やす。
コンプライアンスが下がっている時=呼吸回数を増やす

体験できましたか?

なぜって
自然と呼吸仕事量の少ない方を行なうとするからですね。
試しに反対でやってみましょうか。
気道抵抗が上がっている時→呼吸回数を増やす。
コンプライアンスが下がっている時→ 一回換気量を増やす。
さっきより断然しんどいですね。
しんどいのは呼吸仕事量があがっているからです。

体は呼吸仕事量が少ない呼吸パターンを自然に選んでいるのですね。

※呼吸仕事量についての基本的な考え方は
PAV+について1(呼吸仕事量編)を参照してくださいね^^

コメント

普段なにげに過ごしてると気がつかないものですねv-237やはり呼吸は奥が深いですv-237
毎日が勉強ですねv-218

>tomoさん
お久しぶりです。
ほんと同感ですね。なんともない日常の出来事からも新たに気付くことはたくさんあります。だから楽しいのですけどね。

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