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りょう

Author:りょう
職業:臨床工学技士、米国呼吸療法士

アメリカ留学中の私、りょうが米国呼吸療法士に関する情報を週に1回ぐらいのペースで綴ります。

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「チューブ補正なんていらないよ。PSでいいじゃん

なんて言われたことありませんか
まぁ、こっそりONにしてもばれないのでしょうけど・・・。

チューブ補正機能はATCとかTCとか呼ばれます。
挿管チューブの抵抗を打ち消すものです。

ウィーニング時にCPAPと併用されることが多いです
(あと、APRVもね。)

「昔からチューブ抵抗にはPS 5cmH2Oで対応してるからいいよ。」
って言われた場合には、
え~と、これはフローの二乗がどーのこーの・・・言っても聞いてくれません

そういう時は、まずその人の口にストローを入れてください。
そして・・・

はい、速く吸ってみて~ すっっっーー
はい、次はゆっくり吸ってみて~  すぅぅぅ~~

ねっ、吸うスピードでしんどさが違ったでしょ
それなのにいつもPS 5cmH2Oの補正でいいんですか
って聞いてみてください。

これで納得・・・・・のはずです。

コメント

すいません、質問です。
PSVにATCをつけるのはどうなんでしょうか?
PS5cmにATCをつけると、気道内圧がさらに5cmぐらい高くなります。
これは、PS5cmでは足りないということを意味しているのでしょうか?

>まりさん
遅くなりました。
PSにATCを付加すると、PSがどれだけ高く設定していてもその設定以上の圧力になります。それはその設定したPS(例:5cm)で足りないことを意味しているのではなく、そのPSにさらにATCを追加しています。

ありがどうございます。
PSにATCをつけると、どうしても換気量が多くなりすぎてしまうことが多く、すぐにはずしてしまいました。
基本的にはPSはかけずにCPAPにATCをつけるという方がいいのでしょうか?

>まりさん
PSはなしでATCがいいとは、一概にはいえません。自発呼吸テストの時の評価であればよりATCの方がより抜管の基準にはいりやすかったという研究はありますが、自発呼吸テストの時以外のEvidenceは存在しないはずです。それ以外のPS or ATCというのは使いやすさや管理のしやすさに依存するかと思います。またかなりサポートを必要としている状況でATCのみというのはしんどいかと思います。

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