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りょう

Author:りょう
職業:臨床工学技士、米国呼吸療法士

アメリカ留学中の私、りょうが米国呼吸療法士に関する情報を週に1回ぐらいのペースで綴ります。

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ARDSの診断基準

昨年の10月にARDSの新しい診断基準がヨーロッパででました。
なかなか見つけれなかったのですが、ふとしたところで見つけたので記載しておきます。

「Berlin」「 definition」「 ARDS」でgoogle検索すると、ヨーロッパでの学会の動画やスライドなんかもヒットします。

でもそんな時間はない~って方のために簡単に記載しておきますね。(訳は保証できないのであしからず・・・)


        Mild        Moderate     Severe
酸素化   P/F 201-300   PF<200    PF<100 
      (PEEP 5以上)   (PEEP 5以上)  (PEEP 10以上)
X-P  両側性の浸潤衛  両側性の浸潤衛  肺野3/4の浸潤衛
その他   なし       なし        補正VE>10L/min
                          Or Crs<40ml/cmH2O
 ※心源性や水分過負荷による呼吸不全ではないこと。

ALIという分類がなくなっていますね。
そしてARDSが3段階にわかれています。
あっ、この前みたARDSはこの分類によると・・・と考えることができますね。

PEEPが考慮されているのも特徴的です。
以前、ドイツのラッハマン先生がこれまでの指標ではPEEPですぐに変化してしまうのであてにならないといっていたのを思い出します。
過去の記事「ALI?ARDS?」


新しい診断基準についてより詳しく知りたい方は、上記のキーワードでぜひ検索してみてくださいね。
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