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りょう

Author:りょう
職業:臨床工学技士、米国呼吸療法士

アメリカ留学中の私、りょうが米国呼吸療法士に関する情報を週に1回ぐらいのペースで綴ります。

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仕事でベトナムに行ってきました

ベトナムではどんな呼吸管理が行われているのでしょう
興味ありませんか

ベトナムで一番大きな病院のICUを見学できましたのでその印象を書いておきますね。

ちなみに発展途上国に行かれたことはありますか?
病院以前に発展途上国という点からインフラにお金をかけれず、道路の歩道などはところどころはがれています

病院の中はICUはクーラーがかかっていましたが、少なくても廊下はクーラーがないのでいるだけで汗がでてきます。(最高気温は37度ぐらいで日本よりかなり湿度が高い)

そんな中、ICUを見学してそこのトップの医師といろいろと話してきました。

印象としては、医師は肺保護換気などの先端の呼吸管理にも興味を持っていて熱心です。ですが・・・・、一CEの視点で言えば、回路や加温加湿器などの環境整備が整っておらず、アラームも放置されていてスタッフの教育も行き届いてないようでした。

つまり、医師の視点としては先端にありますが、環境整備や教育体制としては日本の10~15年も前なのです。

なぜこうなったのでしょうか

個人的には専門職がいないということが原因と考えました。
ベトナムではもちろんCEやRTなどの専門職はいません。
Nsは血液浄化の回路の組み立てや操作など日本ではCEが行っていることも全て行い、相当な業務量になります。
それを考えると日本はコメディカルの存在によって大きく変わったと思います。
やはり各職種におけるチームというのは大切ということを感じました。

余談ですが、最近何人かの集中治療医と日本の呼吸管理に関して話をする機会がありました。社会情勢としては医師不足ばかり注目されていますが、その医師達は皆、呼吸管理の改善にはコメディカルが重要ということを話されていました。

今回感じたことは、呼吸管理においてやはりコメディカルの存在はこれまでも、そしてもこれからも重要な役割を担っているということでした。


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