渡米

してからも、帰国後に「浦島太郎」にならないようにyahoo!ニュースぐらいはできるだけチェックしています。
ということで今回は日本語ニュースを。
<喫煙率>「半減」目標盛らず・・・がん対策基本計画案に厚生労働省記事のポイントは、がんを減らすのために禁煙を促進していきたいが、たばこ税からの収入も減ってしまう。そういった理由が国の禁煙運動の妨げになっているのではないか

ということですね。
喫煙と
肺がんは強い関連がありますし、アメリカのデータですが、肺がん患者の
80%は喫煙者とあります。また
10〜20%の喫煙者が肺がんになるともあります。
これすごいですね。
喫煙所に10人いたら1〜2人は
肺がんになるってことですからね。
ちなみに
肺がんのリスクはやはり吸う本数、期間、ニコチンとタール、あとは吸い始めた年齢に関連します。
ですので「健康のために吸う本数減らしているんだ。」とか「
肺がんが怖いからニコチンの低いやつに変えたんだ。」ってのもあながち間違いではないんですね。
そうそう、またこちらではRTが新規の患者さんを受け持つと喫煙の有無とその量を必ず聞きます。そしてそれはPack-Yearsで表されます。
1日1箱と計算したら何年分になるか

といった計算です。
1日2箱で10年なら20pack-years。
1日半箱で20年なら10 Pack-yearsって具合です。
まぁ、これは
肺がんというよりCOPDのためなのですけどね・・。
なんかニュースから話がどんどんそれていきますね

やっぱり立場上、話が医療の方へいってしまいます。
まぁ、いいですよね。
最後に少しだけ話を戻すと、喫煙率を減らし、そして国の収入も維持するためにはやはりたばこ税のUPということになっていくのではないでしょうか。
アメリカではタバコの値段は、州によって違うようですが、ここカルフォルニアでは1箱 $4〜5程度、ニューヨークでは$8程度のようです。
こういった状況からも日本でもまだ増税していきそうです。
参照:
respiratory disease