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りょう

Author:りょう
職業:臨床工学技士、米国呼吸療法士

アメリカ留学中の私、りょうが米国呼吸療法士に関する情報を週に1回ぐらいのペースで綴ります。

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アカペラ、インセンティブスパイロメトリー、EzPAP etc・・・。

日本で臨床工学技士として働いていたため、こういった理学療法関係の器具って苦手分野なんですねぇ。

日本にいた頃もこっちに来てからも、学会の展示場にいっては興味津々に見てたんですけど、見ただけではなかなかわかりませんからね。

と思っていたところに、インターネットでおもしろいビデオを見つけました
こういった理学療法器具説明ビデオです

英語が得意な人はもちろん、苦手な人も画面を見るだけである程度わかると思います。「うちの病院にこの器具ないんだよなぁ。」って人には特に良さそうです

DHD Health Care
このサイトは英語ですらありませんが、ビデオは英語です。サムネイルがあって選びやすいです。

Smith
ビデオの内容は上記と同じです。サムネイルはありませんが、サイトは英語表示です。画面下の方のBronchial Hygiene(気道衛生?)か Lung Expansion(肺拡張)を選べばそれぞれの器具の画面にいきます。


日本語版もあったらいいのになぁ。
もし知っている方がいましたら教えてくださいね。
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つい先日、CSRC(California society for respiratory care)のミニ勉強会みたいのがありました。

そこのミニ展示場でちょっとおもしろい製品を見つけたので載せておきますね。

1)Oxymask
見た時は「何これ変な酸素マスク」と思いました。
一応、酸素マスクの一種です。
これの売りはマスクをつけたまま話せるとか、吸引ができるとかあるみたいですが、一番の売りはこのマスク一つで24~90%の酸素を送れるということのようです。

つまり、ネーザルカニューラ、シンプルマスク、リザーバー付バッグ等はいりません。これ一つで濃度調整可能です。といったものです。

このホームページのパンフレットの写真を見ると、女性がこれらの器具をよけて、Oxymaskをもってますね。一見、意味わかりませんが、読むとそんな意味合いです。

2)ResQPOD
このホームページに行ってすぐに目につく黄色と透明のプラスチックでできたものがそれです。
これはCPRの時に心拍出量を増やすバルブのようです。

バッグを使って人工呼吸をする際に、マスクまたは挿管チューブにこの器具をつなげてバッグをもみます。

パンフレットによると、CPR中にこれをつけることによって、
胸郭内の陰圧を増加 → 心臓に戻る静脈血流の増加 → 心拍出量 → 臓器への血流量の増加 → 救命率UP
とあります。

「何これよくわからん・・・。どうやって陰圧を増やすん」と思いません?私は思いました。

心臓マッサージって、「イチ、ニッ、サン、シッ」って心臓を押しますよね。押していない間(例えばイチ、ニッの間)は押した時の反動があります。この押していない時は口や鼻から肺へ空気が入りますね。
この器具はこの押している間ではなく、押していない間に肺に空気を入らないようにするそうです。そうやって陰圧を増やすようです。

ここからは推測なのですが、おそらく弱い一方弁なのかなと思います。心臓マッサージ中には空気は通らないけど、バッグを押す時は空気が通るみたいな感じでしょうか?違うかな~

3日目の実習ではICU担当のRTにつきました。
そのRTは何人か受け持ちがあるのですが、そのうちの一人を受け持ちすることとなった

その患者さんは比較的軽症の人で意識もしっかりしているアジア系の人だった(カリフォルニアは移民の多いとこなのでアジア系の人も多い)。

さて、初めての受け持ち。しかもICU。かなりの緊張。。
「ネブライザーとMDIをするためにまず患者さんに説明して」と担当のRT。

さて、どう言おうかとりあえず英語の文章を組み立てて、トライする。

「あなたはこの呼吸療法が必要です。これは息をするのを助けます。」

患者さんの反応は、
「・・・・・」

あれ?無視されてるそれとも発音が悪くて通じなかったんかな?

再度、発音に気をつけてトライ
「あなたはこの呼吸療法が必要です。これは息をするのを助けます!」

また反応は
「・・・・」

さて、困った。どうしようか。。

と、その時にナースが部屋に入ってきた。
「*&^$%#@*^$#」

さっぱりわからん。どうもベトナム語らしい。
そうです。受け持ちの患者さんは英語を話せない人でした。
あ~、緊張して損した

今の病院の地域は、ベトナム人は少ないけど、英語を話せないメキシコ人は多い。病院のスタッフもバイリンガルの人が多いですね。

日本語を話すということが、アメリカで働く時にメリットになればいいんだけど・・・。

とにかく、コミュニケーションはできませんでしたが、初受け持ちは無事に終わりました。

実習初日

先週、夏にあったようなナンチャッテ実習ではなく、本格的な実習に行ってきました

そうそう、ちなみにアメリカ人はみんなフレンドリーってのは偏見です。

今回ついたRTは業務の説明、笑顔がほとんどなしで黙々と仕事をされた。
え~、初日なのに・・と思いつつ、それでもつたない英語でなんとかがんばってきました


今回のRTは病棟の担当で、見た仕事内容は下記のものでした。
1)ネブライザーによる薬剤投与の実施
2)吸引
3)スパイロメトリーの指導
4)血液ガス採血と測定
5)高気圧酸素療法の適応検査
6)IPPBの実施

1)病棟担当のルーチンのようです今回は12~13人に実施していたようでした。
2)ネブライザーの前後にHR、呼吸回数の測定、聴診を行うのですが、聴診の結果で吸引を2~3名に実施。
3)OP後の患者2~3名にスパイロメトリーの指導(5~10分程度)を行っていました。
4)ポケベルで呼ばれてABG採血、それをそのままRT用の検査室で自ら測定。
5)経皮PO2モニターにて足の血液の流れを評価。ナースに使い方を教えていました。
6)IPPB(Intermittent positive pressure breathing)。簡易的な人工呼吸器とネブライザーを使用して薬を投与。

そのRTのキャラはともかく、見たことは目新しいことが多かったので楽しめました12時間実習ってのがつらかったけど・・


家に帰ると、初実習+12時間実習だったということでバタンキューでした

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