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りょう

Author:りょう
職業:臨床工学技士、米国呼吸療法士

アメリカ留学中の私、りょうが米国呼吸療法士に関する情報を週に1回ぐらいのペースで綴ります。

詳しいプロフィールはこちらで。

ご意見、ご感想はいつでも歓迎です。こちらまでお気軽に。


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VCVかPCVか?

「アメリカはそのほとんどがPCV
そう思っていたのですが、実際は違うようです。

※今回は少しだけマニアックな内容です。人工呼吸器好きの方だけお楽しみ下さいm(_ _)m

やはり私は臨床工学技士です。RTのクラスをとってまず最初に聞いた質問が、「VCV(volume control ventilation)とPCV(pressure control ventilation)はどっちがよく使われるの

そのRT先生の答え
「どっちとも言えない。時代の流れでよく変わる」

あんまり納得しなかったので、他のクラスで聞くと、
「90%がVCV

他では、
「スタートはまずVCV、重症患者には変更」

さらに
「ここ5~10年の間にPCVが、普及してきたがまだメジャーはVCV

では「COPD患者はどうなん?」と聞いてみたら
「なんとも言えない。明確なライン引きはない」って。ん~、Auto-PEEPどうするん


ただ、ある大学病院ではPCVがしばらく前から頻繁に使われ始めていること。ここで少し納得。個人的な経験と照らし合わせるとやはりPCVの方がよい管理ができる。

日本のPCV普及率もここしばらくでかなり上がっているはず。数字は検討もつかないが、90%がVCVってことはないでしょう


このアメリカの現状をどう解釈すべきか・・。日本がPCVでは先に進んだと解釈すべきか、アメリカがVCVに高い利点を見出していると解釈すべきか?

うん、次の目標はRT先生とこれらについて議論することにしよう。ちなみに今のところ、PCVの利点について英語で語れる自信は全くありませんが・・


ちなみにこの情報はロサンゼルスの私が通う学校の先生からだけの情報です。他の州や病院等について情報をお持ちの方はぜひコメントをお願いします
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やはり実習というより見学といった方がよさそうかな

一応、2回目の病院実習で行った内容を書くと、
1)酸素器具組み立て練習。
2)酸素使用患者を遠目で見る。

別に英語が聞き取れなくても一対一でないからそんなに困らないし、しゃべる必要も質問以外はない。教えてくれる人も学校側で用意された人だから日本語なまりの英語も聞き取ってくれる。しかも半日実習。

この夏の実習(見学)は・・・少なくても思ったよりは、気楽に終わりそうな気がします(残りあと1回)



ただ、秋からは本当の実習が始まるのでそれはちょっとびびっている
なんせ普通に働いているRTにずっとついていくのだから。

看護師の実習は1年間、これは相当つらいと聞く。
臨床工学技士は約2ヶ月で個人的にはこれでも結構つらかった。
(学生の頃は礼儀も知らない、勉強も大してできないバカな学生でした)

その2ヶ月で実際の基礎技術を学んだことはもちろんだけど、知識の必要性礼儀の大切さも痛感した。(その後に就職した病院でさらにそれらを叩き込まれる><)

あれから10年の社会経験を持った自分の視点から、アメリカの病院で何を学べるかが楽しみでもある


余談(愚痴!?)ではあるが、礼儀といえばこのブログを立ち上げて以来、全く面識のない方からの質問をメールや掲示板で時々受ける。少しでもその人の助けになればと時間を割いて、できるだけ早く詳しく返答する。しか~し、それに大して全く反応がないのが何割かで存在する。

これには少し腹が立つ。こっちは自分の説明が十分だったのか、相手がちゃんとわかったのかもわからない。そういう人には今後返事をする気にはならない。その人達に言いたい。私は学校を紹介して利益を得ている旅行代理店じゃないんですよ


両国の学会

そういえば今週末は、日本では日本臨床工学会があったんやなぁ。学会ホームページ

アメリカにいると、こういうのにちょっとうとくなってしまいますね。

どっちにしても行けないし・・

でも、せめて呼吸関係の抄録にはざっと目を通しておこう。ふむふむ・・・


2週間後には、CSRC(California Society for Respiratory Care)の学会に行ける

というか一応平日なんで、行かないなら代わりにすごい量の課題がでます。

ということで半強制参加。


でもこれは結構楽しみ☆ なんせ海外に来て初めての学会
なんかサブタイトルかな

「知識のオアシス」だって。ちょっとおもしろい。

CSRCのページ

ちなみにAARC(American Association for Respiratory Care)はアメリカ全土のもので、CSRCはその地方版(カルフォルニア)のひとつ。

初実習

初めての実習が無事に終わりました

実習というより病院見学に近いのですが・・

一応、お題であったメディカルレコード(記録)はこうなっている等の説明を受けてあとは患者のいない病室をちょっと見たぐらいでした。

かなりの覚悟をしていった私としてはちょっと拍子抜けかな。

でもまぁ、先は長い


印象強かったことは、こっちは9人の学生でぞろぞろ行ったんですが、スタッフの方々は歓迎してくれるんですね。

「どこもそうではない」みたいなこと言ってたけど、みんな笑顔で迎えてくれるし、アメリカ人の学生と冗談を言い合っているし、案内してくれた人は会う人みんな紹介してくれるし。

日本ではこんなことないですよね

私も臨床工学技士の学生と関わったことあるけどそんなことはしなかった・・。

やっぱり文化の違いかな。


初日に行った内容
1)コンピューターを使ってメディカルレコードの説明。
2)ICUにいって空の病室(個室)をみる。
3)再度メディカルレコードの説明。

ミクシィにて・・

前にもちょっと触れたのですが、ミクシィを通してRT、RT学生、RTを目指す方と出会うことができました

それで何かいい話し合いの場がないかな~と思い、

「米国呼吸療法士」のコミュニティを作りました☆

RT、RT学生、RTに目指す人、RTにちょっとでも興味のある方なら誰でも参加歓迎


ミクシィを使用している方ならご存知かと思いますが、コミュニティには公開レベルってのがあるんですね。

誰でも参加できるレベル参加者を制限するレベル。

もしかして参加者を制限してコミュの掲示板が荒れないようにした方がいいのかな~とも思いましたが、RTについてより多くの人に知ってほしいこと、興味はあるけど現状がよくわからんから・・・って人の助けになればと思い、まずは誰でも参加可能にしました。

でも荒れてきたり、人数がたっくさんになれば「参加者を制限するレベル」に突然変更するかもしれないんで、興味のある方はメンバー登録をお早めに。


夏休みが残り1日となり、憂鬱になりかけているりょうでした(^^)
臨床工学技士として人工呼吸器の仕事についていると、お気に入りの人工呼吸器というものができます

私の場合はEvita(エビタ)でした。

でもこれはヨーロッパ系の人工呼吸器やからアメリカにはないかもとちょっと心配していたんですね


初めて学校の実習室に入った時、辺りを見回すと、servo(サーボ)bennett(ベネット)bipap(バイパップ)・・・・・やっぱりEvita(エビタ)はなかった。

やっぱりEvita(エビタ)はアメリカでは使われてないのかな~


日本とアメリカの各人工呼吸器の人気率を知るために、試しにGoogleで以下の条件で検索してみました
(ventilator=人工呼吸器)

                検索結果 比率(日本)
人工呼吸器 エビタ        444件       32%
人工呼吸器 ベネット       430件       31%
人工呼吸器 サーボ        505件       37%
                     比率(米国)
America ventilator Evita     1370件        2%
America ventilator Bennett   64900件       81%
America ventilator servo    13500件       17%

※ 「America」を入力しないと世界中で探してしまうので入力しています。


日本は大体同じぐらいのヒット件数ですが、やっぱりアメリカのEvitaヒット件数はは少ないですね。そしてベネット多い。
ちなみに参考にはなるかもしれませんが、決してこれが直接の使用率ではないのであしからず・・。


え~と、あと余談ですが、人工呼吸器をベンチレーターと呼ぶ人とレスピレーターと呼ぶ人がいますが、外来語として使うならventilator(ベンチレーター)が正しいです

それでもレスピレーターも辞書上では人工呼吸器とありますが・・・。
辞書検索結果(respirator:レスピレーター)

では、また。

夏の教科書

ピンポーン

「おっ、来たかぁ

夏の間に受ける授業「病院実習のイントロダクション」のための教科書が届いた。

郵便の兄さんに「サンキュー」といって本を受け取ると、

でかい!そして重い!

何?百科事典と思えるような厚さだった。

総ページ数1373ページ。

日本語だったとしても2、3年は軽くかかるような本、英語なら10年ぐらいかかりそう~・・・。

これを夏期講習の5週間でこなそうなんてありえへん。

そう言えば先生が

「この5週間は NO LIFE(ノーライフ)ね~」

なんて言ってたっけ。あながち冗談でないかもしれん・・。

誰も買わないと100%わかりつつも一応本を載せておきます。(いや、間違っても買わないほうがいいでしょう。)


EGAN’S Fundamentals of Respiratory Care
(中身が少しだけ見れます)


えーと、ちなみにこの一週間は夏休みですのでマメに更新すると思いますが・・・その後はまたペースが落ちる予定です・・・(^^)

相互リンク募集!

引越しを終え、リンクが可能になりました

前のブログではリンクができない・・・というか、リンクの仕方がわかりませんでした(笑)

ということで、相互リンクして頂ける方を募集します

ぜひ、ブログの輪を広げましょう

こちらにコメント残して頂ければと思いますm(_ _)m

7人!


これが日本にいる米国呼吸療法士(RT)の数。

3年ほど前の呼吸管理学会に参加した時に聞きました。

今はもうちょっと増えてるかな~



最近、ブログを立ち上げたことやミクシィに登録したこともあり、RTを目指す方、私と同じRT学生、そして現役の日本人RTと新たに出会うことができました

個人的な勘ですが、国際化が進んでいるのも手伝ってRTの数は増えていくと思います。


もしかしたら数が増えるに従って、個々のRTとしての価値が下がるのを懸念する方もいらっしゃるかもしれませんが、私はむしろ逆だと思います。


多いほうがアメリカの情報を入手しやすいし、情報交換もしやすい。

さらに一緒に検討もできる。

そうすることによって日本の医療の発展に貢献できる。



臨床工学技士でいえば、現在2万人ほどいるからここまで発展してきたのであって、これが3人しかいなかったら、臨床工学のここまでの発展はまずなかったですね。(もちろん医師やNsの場合も同じ)


このブログもよい情報交換・共有の場になればと思います

引越し完了☆

とうとう引越し完了しました。

ほぼ、一日かかってしまった

でもとりあえず一週間の夏休みがあるからよしとしよう

今後もよろしくお願いします。

以前のブログはこちらから。

引越し中☆

現在、引越し中です。以前のブログはこちらです。

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