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りょう

Author:りょう
職業:臨床工学技士、米国呼吸療法士

アメリカ留学中の私、りょうが米国呼吸療法士に関する情報を週に1回ぐらいのペースで綴ります。

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RSTの発展

おそらく世界をみても日本だけだと思います。
世界に類を見ない組織。それがRSTです。

ご存知のように数年前からRSTは急速に普及していっています。
最近は減ってきた印象ですが、2年前の帰国直後の学会ではかなり多くの発表もあって驚きました
さらに保健適応ともなり、ノウハウも蓄積されて普及が加速です

今回、Clinical Engineering 2010年11月でRSTが特集されています。

これが非常に興味深い。
執筆者が施設のRSTの紹介をしていてその仕組みが参考になり、さらに興味をひいたのが、最後の「もの申す」記事です。多くの方が見過ごしがちなRSTの問題点をとりあげています。急速に普及したRSTですが、問題点も見つめる必要があります。

私は2年半前にこのブログで、米国での経験から米国の呼吸療法部の問題点を取り上げています。
(2年半前の記事)
何十年と続いている米国の呼吸療法部でさえ、客観的にみれば問題点があるだから、まだ世界の中でもはじまったばかりのRSTに問題点があっても不思議とは思いません。

米国の呼吸療法部の問題点と現時点での日本のRSTの問題点。
これらを見つめて両方をカバーできるように発展すれば世界でも模範となるような日本の組織ができるはずです。
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RSTの可能性☆

「アメリカの呼吸療法部って理想の形でしょうか


個人的な見解ですが・・・
アメリカの呼吸療法部はかなりいいと思います
専門で教育を受けたRTが責任を持って呼吸ケアを行っています。だからどの病院も一定のレベルを保っていますね。

た~だ、アメリカ人が気付いていない欠点が二つある。

前のCE学会でもコメントしたのですが、
1)医療コストがよりかかる。
 →RTという専門職があればその分の医療コストがかかりますね。
   
2)他のスタッフの認識低下。
 →RT以外の医療スタッフの呼吸ケアに対する認識が低くなっている。チーム医療であるはずの呼吸ケア・・・でも、RTにお任せ~みたいな感じにも思えます。

これまた個人的な見解ですが、RSTはその運営方法によってはこれらを補える可能性があると思うんですね

ラウンドも必要ですが、それだけでなく一歩踏み込んだチーム医療。そこに大きな鍵があるような気がします。

「お~これは最高のRSTだ
ある文献(Clinical Engineering 2008年5月号)を読んだ時の感想です。
CE以外の人にも大いに役立ちます。
明日はこの惚れこんだ施設のRSTを見学しに行ってきます


余談ですが、mixiにて呼吸管理のチーム医療に関するコミュを作りました。RSTもチーム医療の一つの形。
興味のある方はお気軽にどうぞ
「呼吸管理はチーム医療♪」
いくつかのアメリカのスーパーに行って感じた日本のスーパーとの違いはなんだと思いますか

わさびがない・・・ないですね。
日本の肉と違う・・・違いますね
米がない・・・・あっ、米は結構あります

え~と、細かく一つ一つを上げるときりがないので、もっと大きな視点で見てみますね。

大きな違いは、

1)接客態度
レジ打ちながらメールしたり、談話したりしてます。

2)セルフ??
レジで商品をかごから出すのは客、袋に入れるのは店員

すぐに慣れますが、初めはとまどいます。


では、呼吸ケアについて、いくつかの病院をまわって私が感じた違いは

細かい一つ一つの違いは別の機会にして大きく見ると

1)全体の平均レベルが高い。
日本はまだまだ一部だけですよね。

2)システムが比較的しっかりしているとこが多い。
新人でも一定のレベルでこなせるようになっています。

3)ドクターから信用されやすい。
RTというだけで信用されるケースが多い。


個人的には今のところはこういった印象を受けています。

なんでもかんでも「アメリカ」とは思っていませんが、いいところは取り入れたいですね


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