さて、今日も気ままに続きます・・・

もう何年も前から
「自発呼吸はいいんだぁ。背側の換気がよくなるんだぁ。」
って言われていますが、それって自発がない状態(IPPVとか)と比較して言われてきたのだと思います。
でも・・・よく考えると・・・自発呼吸の定義って何

PSも自発呼吸になるんじゃないの

って思いませんか?
ならPSをかけても無気肺改善には同じ効果があるの

どうなのでしょうか?
これが気になってからずっと論文を探していたのですが、残念ながらはっきりとそれを示すものはヒットしませんでした

でも・・・この前の呼吸療法医学会のフォーラムでそれを示すおもしろい発表がありました

APRVとPS(平均気道内圧は同じ)で酸素化と無気肺改善(CT上)を比較。
そうすると・・・・
酸素化はAPRV、PSともに改善。
無気肺はPSでは改善せず、APRVで改善とあったようです。
そう、つまり、PSでは無気肺改善効果はなかったが、(PSのない)
自発呼吸では無気肺改善効果があったことを示唆しています。
どうして

考察としてはPSと横隔膜の動きの関係の研究を示していました。
これは論文として存在するので来週にでも書こうかな〜

と思っています。
あと、発表では触れてませんでしたが、個人的には吸気時間も気になるかな〜。
おもしろいですね、この研究。自分でしたいくらいです。